『重力により骨組織(骨コラーゲン繊維)が圧縮を受けている側(凹)にはマイナスの電荷が起こり骨形成、凸側にはプラスの電荷が起こり、骨吸収が生じる。』 ・・・ ウォルフの法則
※この電荷をピエゾ電気といいます。
脊椎が曲がっている人は、圧電効果=ピエゾ電気が発生し、+-の電荷により,骨格の歪みが生じます。 これは、重力に対してぶら下がるナマケモノと蝙蝠(コウモリ)のみが例外で、鯨やイルカなどの海中生物でさえも、脊椎の変性が起こるという事です。
ウエットスーツのような形状の筋膜(コラーゲン)も伸縮する事で液体結晶を変形させピエゾ電気を発生、音速に近いスピードで脳に情報を送り、体のバランスをとっています。
また、筋膜のコラーゲン繊維の癒着(交差結合)が起きると、残念ながら自然回復できません。
筋膜の癒着場所からは不要な電位が発生し、筋肉や骨格バランスに深く影響します。
全身の筋膜、胸腰筋膜、腰背腱膜、血液循環、リンパの流れ、舌骨位置、三半規管(耳石・感覚毛)
恥骨結合部、椎間板、仙腸関節、腰仙関節、椎間関節(関節包)、萎縮した多裂筋、横隔膜、
脊椎5靱帯 (前縦靱帯、後縦靱帯、棘間靱帯、棘上靱帯、黄色靱帯) 項靱帯、腸骨大腿靱帯
(Y靱帯)、アキレス腱、仙結節靱帯